My Items
I'm a title. Click here to edit me.

通塾授業再開と、感染防止対策について
神奈川県でも非常事態宣言が解除されました。
5月25日からの自習室開放に続き、6月1日より通塾授業を再開させていただきます。 6月1日~6月14日 学年ごとに時間帯を分け、分散通塾 6月15日~6月末 通常授業スケジュールでの授業再開 7月1日~ 英語特訓講座再開
コロナ感染拡大の兆候が見られれば変更もあり得ますが、
このまま終息に向かうようであれば、概ねこのようなスケジュールで
通塾授業を再開させていただきます。
当塾の感染防止対策ですが、
・生徒が入れ替わるごとに徹底したアルコール消毒を行ないます。 ・窓を常に開け、換気を行ないます。
・生徒、講師ともにマスクをつけることを徹底させていただき、つけていない生徒には、塾の方で無料配布いたします。 ・生徒の座席ごとに、パーティションを設置します。 ・塾入り口には手指消毒用アルコールを設置し、生徒が希望する場合には家庭用に消毒用アルコールを配布しております。 ・その他、講師は毎日の検温等、体調管理により一層気をつけます。 今までパーティションがなかった座席にも囲いを設置。 ここまでやっても、感染のリスクがゼロというわけにはなりませんが、
限りなくゼロに近づけるよう、塾でできる限りのことはやらせていただきます。
安心してお子さんをお任せください。
効率良い教科書英文暗唱のやり方
うちの塾ではコロナ感染防止対策のため、 オンライン授業を4月前半より行なっております。
(※5月末にていったん終了)
オンライン授業では、週3回(1回につき15分)音読指導を 生徒一人一人と行なっているのですが、
近隣の公立中に通う生徒の生徒の7~8割が教科書英文を暗唱できるようになり、 ポイントを押さえて真面目に取り組めば、
誰でも教科書暗唱できるものなんだな~と実感しております。
そのポイントですが、
1 内容理解 これに関してはなにがしかの授業か解説書が必要ですね。 塾では学年ごとにzoomで一斉オンライン指導をしております。 そのときに心がけているのは、文の構造をきちんと理解させること。
主語・動詞・副詞(句)・前置詞句・関係詞節を意識させ、 → 主語・動詞には色を変えて蛍光ペンを塗り、副詞(句)や前置詞句は( )でくくる。関係詞節は[ ]でくくり、修飾関係を明らかにするなど。
後の音読が効率よく進むよう指導しております。
内容が理解できていない英文をいくら音読したところで効果は薄いですしね。
2 意味のまとまりを意識した音読 これはスラッシュリーディングにも繋がるのですが、 英文を音読するときには意味のまとまりをきちんと意識することが重要です。 ピリオドやカンマ、接続詞があれば区切るのは当然ですが、 それ以外にも前置詞句・副詞句のような意味のまとまり、関係詞節、that節など、 まとまりはまとまりとして読むという意識を強く持つことが必要です。 3 覚えられなければ分割しよう 覚えられない!と言ってる生徒も1ページすべては大変でも、 半分だけなら5~6回読むだけで覚えられたりします。 1ページを二つにわけ、半分ずつ取り組めば 15分で1ページくらいは簡単に覚えられますよ。
4 音声を聞く 一度、授業を聞いただけで、きちんと発音できる生徒はほとんどいません。 英文を見ながら、イヤホンで音声を聞き、 ワンテンポずらして、聞こえたとおりに発音します。 リスニング対策にもなりますので、 テキストを見ながら音声を完コピできるまできちんと聞いてください。
他にも生徒のメンタル面で指導する側が気をつけるべきところはいくつかありますが、
自学する際にはあまり関係ないので省略します。
蓄積する英文の型が増えれば増えるほど覚えるのは楽になりますよ。 最初は1ページ30分かかっていたものが 15分になり、10分になり、暗唱はどんどん加速します。
キツいのは最初の1ヶ月間だけです。 頑張ってくださいね。
英文を暗唱できれば、定期テストの点数は飛躍的に上がります。
短期間で大幅に定期テストの得点を上げられるのが英語です。
小学生のうちにやっておくべきこと
失礼を承知の上で言わせていただきますが、 「お子さんは、日本語をきちんと理解できていますか?」 きちんと日本語で会話ができていれば、日本語ができているというわけではありません。日本語で書かれた文章を読み、それをきちんとイメージとして思い浮かべることができて、それをもとにきちんと考えることができる。そこまでできて初めて理解したと言えます。 塾の先生であれば、100人中100人が感じることなのですが、たった1、2行の文章ですら子どもたちは正しく読めていません。正確に言うと、読むことはできる。でも正しく理解できていないのです。 計算のように、やり方のパターンさえ覚えれば解けるという問題であれば、子どもたちは(嫌々ながらも…)やってくれますが、文章題となると、問題を見た瞬間に思考停止する子が非常に多いです。中学の数学で内申4をもらってる生徒ですら約半数はそうです。3以下であれば言うまでもありません。
例えば、中学3年生の数学で「連続する3つの整数があり、最大の数の8倍は他の2つの数の積より2だけ小さい。このような3つの数を求めなさい。」という問題で、 最大の数の8倍と他の2つの数の積 でどちらが大きいのかが読み取れなかったりします。こういうのは主語と述語さえ、きちんととらえられていれば間違えようがないのですが…。 他にも簡単な問題で、割り算を使うということがわかっていても、大きい数から小さい数を割るものだと内容をきちんと読まずに勝手に思い込んでいるせいで、平気でおかしな答えを出してきます。 例 理科2年生物理 「10Ωの抵抗器に、5.0Vの電圧を加えたときの電流は?」 誤答→10÷5で2A 正答→V=RIの公式に当てはめて、5=10×□A よって0.5A
これは小学生のうちに、問題を見たあと、その意味を理解し、じっくり考えるということをしてこなかったのが原因。しかも、中学生になってから治そうにもなかなか治らないのです。 「あ~、ただ読み間違えただけ。」「あ~、きちんと読んでなかった。」とうっかりミスのせいにする子が大半。日本語が読めていないなんて、全く気付いてないんですよ。だって文字通り「読む」ことはできますし、毎日、日本語でコミュニケーションは取れてますから。
小学生のうちから良質の算数文章題に触れて、一つの問題にじっくりと取り組む習慣をつけてください。計算や漢字の書き取りも非常に大切ですが、そういった頭を使わない学習ばかりやっていると、脳が思考停止してしまい、自分の頭で考えることができなくなってしまいますよ。 子どもの才能や、可能性を閉ざさないでください。もともと子どもは柔軟で、計り知れない可能性をもった状態で生まれてきています。小学生のうちにどれだけまともな学習をさせてきたかで、中学以降の子どもの学力は決まると私は考えます。
ゼロからトップを目指す英語 第5ステージ
トップを目指す場合、遅くとも第4ステージまでを中2末までに進めましょう。この時点で神奈川県の公立過去問で50~60点以上は取れるはずです。あとは、ひたすら公立入試対応教材をつぶしていくだけですね。神奈川県であれば、 育伸社『極める神奈川』、教育開発出版『県トレ』、開成図書出版『Get Through』 などを使っていくことになります。英語に関しては3年生の夏までに完成させておきましょう。 夏休みまでに過去問で80点以上 とっておきたいですね。夏休み以降は数学にかなりの時間を割くことになるので、英語は早めに完成させておくのが鉄則です。
ゼロからトップを目指す英語 第4ステージ
第3ステージまでですでに英検3級合格レベルには到達していますが、万全を期したいのであれば、英文読解力を鍛えましょう。英検3級レベルであればスラッシュリーディングさえできれば英文は楽に読めます。 <スラッシュを入れる箇所の目安> ・長い主語の後 ・長い目的語の後 ・不定詞の to の前 (Ex. I am very happy / to meeet your girl friend.) ・動名詞の前 (Ex. You enjoy / playing baseball.) ・接続詞の前 (Ex.I didint go to school / because ~) ・前置詞の前 ・関係詞の前 (Ex. I have a friend / who speaks three languages.) 中学レベルでスラッシュリーディングを取り扱ってる市販の教材はあまりないのですが、安河内先生の『ハイパー英語教室中学英語長文』や、富士教育の『高校入試英語長文はこう解く』で扱われてます。
ゼロからトップを目指す英語 第3ステージ
ここまで来て、ようやく英文法学習が生きてきます。英文がすでにインプットされているからこそ、理屈がすんなりと頭の中に入ってくるのです、英文から離れたところで理屈を身に着けたところでそんなものは役に立ちません。 むしろ、理屈で英文を組み立てようという意識が働いてしまうので、英語を英語で考えることができなくなり、英語脳は一生身に付かなくなります。 恐ろしいことです。 細かい文法知識は問題を解きながら身につけましょう。大まかに理解出来たら、あとはアウトプットあるのみ。問題意識なしで知識を入れようとするのは時間ばかりかかって無駄が多いです。 1冊の文法問題集をまずは徹底的に繰り返してください。いい加減にやっても意味ないですよ。 最低限、全問正解できるまで繰り返してください。
ゼロからトップを目指す英語 第2ステージ
次の段階は、教科書英文暗唱です。英単語暗記に結構時間がかかるので、並行して進めることになると思いますが、少なくとも定期テスト範囲の英文はすべて暗唱して試験に臨むるようにしてください。 和訳を見た瞬間に英文がスラスラと浮かんでくれば完成。言えたとしても、途中で詰まるようであれば不完全です。早口で言えるレベルまで磨き上げれば、定期テストで90点以下の点数を取ることができなくなります。 教科書英文暗唱は最初が一番肝心です。英語学習のスタート段階から、英文朗読音声を聞きながら、シャドーイングなど繰り返して暗唱してください。音声を活用しなかったり、声を出して英文を読まないのは、時間ばかりかかって効果も薄いので絶対にやめてください。 1年生の最初からこの方法で英語学習を進めていると、必ず英語ができるようになります。英語脳が作られるんでしょう。逆に、音声を使わない、音読もしないまま中3まで進んでしまうと、そこから英語脳に修正するのはかなり難しくなります。凝り固まった日本語英語脳はなかなか治りません。
ゼロからトップを目指す英語 第1ステージ
英単語を知らない子で英語ができる子はいません。もちろん、英文法も大切ですが、文法が理解できたところで、英単語が書けないと、英文を作ることができませんし、穴埋め問題すら対応することができませんから、点数は取れません。 まずは1500語を最低限の目標にして英単語を覚えましょう。 英文を覚えることが苦じゃない人は英文ごと覚えられる、 『例文で覚える中学英単語・熟語1800』や『システム英単語 中学版』 がおすすめです。英文で覚えるのは苦手だという人はリストタイプの単語集を使うことになると思いますが、その場合には 『でる順パス単 英検』シリーズ がおすすめです。このシリーズであれば、2冊目以降、何を使うかで困りません。塾でも使っています。 中学生であれば、内申対策で教科書英文を覚えることになるので、単語集まで英文集だと厳しいようです。塾で中学生にリスト型の英単語集を使っているのはそういう理由です。ちなみに、 まなびプラスでは毎週100個の英単語テストを生徒に課しております。コツさえつかめば、英単語暗記はそう難しいものではありません。